潜る

日々、意味>新 2016.08.20 水島 七恵

写真家の津田直さんが恵比寿の本屋POSTで、展覧会「IHEYA・IZENA」開催(2016年)に合わせたトークショーを行っていたので伺いました。私はその展覧会に合わせて会場限定で配布している、インタビューテキストを書かせてもらっていた縁もありつつ。

 

「潜ること」。

 

インタビューでも話していたことですが、そのトークショーで津田さんは改めて「潜る」という行為について改めて話しをしました。
「自分と相手を分ける境界線。その境界線は越えないもの、越えられないものとして存在します。でも僕の場合、越えられないなら潜ってしまえばいいっていつも思っているんです」と。

 

津田さんと出会ってかれこれ8年ぐらいになりますが、いつもいろんな気づきを置き土産のように渡してくれます。でもその土産の感想をすぐに伝える時間はなかなかありません。なぜなら津田さんは、颯爽とその場を立ち去って、また世界を渡り歩くのだから。

水島 七恵
水島 七恵
編集者。新潟生まれ。人の営みから生まれる文化全般を思考領域としながら、雑誌やウェブメディアを中心に、企画とディレクション、執筆を行う。最近の仕事に「TOKYO PAPER for Culture」(vol.01〜vol.16)の編集ディレクションと執筆、雑誌「リンネル」(毎月20日発売)でのシネマレビュー執筆などがある。自分の原点は、音楽。最近目覚めたことは、筋トレ。私にとって編集とは世界の見かたを増やす手段だと思っています。

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