柳本浩市展

日々、意味>新 2017.06.03 野本 哲平

『1972年(3歳)実家の書店で立ち読み中、植草甚一のコラムを発見。サブカルチャーにハマる。』

『1973年(4歳) 東京・神保町の古本屋巡りを始める。植草甚一責任編集「ワンダーランド」が創刊。歌謡曲にはまる。それがきっかけで最初の研究をまとめる。研究タイトル「(日本の)おんがくはどうやって生まれたか?」英語版のサイクロペディアとブリタニカ百科事典を親に買ってもらう。ジャズのレコードを集め始める。最初に買ったのはジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」幼稚園のお絵描きの時間には、深海魚や恐竜などを特に描いた。単純に描くだけでは無く、生息エリアや時代背景を検証して注釈なども入れていた。チューインガムの包み紙を集め始める。ジェームズ・テイラーの初来日コンサートに行く。』

『1975年(6歳)友人の父などにブルーノートのレコードを売り始める。』 〜会場内の年表より抜粋〜

まず、年表が痛快で改めて度肝を抜かれるわけなのだが、「これが柳本さんだよ」と一人心の中でニヤリとする。実際、凡人の三倍速くらいで生きたんだと思う。明日(2017年6月4日)まで。
http://sixfactory.jp/
https://www.facebook.com/Yanagimoto.Koichi.Exhibition/
~民具木平の市場調査 第25回 柳本浩市展 ”Yanagimoto.Koichi.Exhibition”~
野本 哲平
野本 哲平
デザイナー。小2の時にファンタの蓋を背負ったエディットヤドカリに遭遇し衝撃を受ける。建築的な思考を軸にラジカセから木工、衣服から都市に至るまで生活への興味は縫い目無しに幅広い。2011年に現代民具のレーベル「民具木平」を開始。モノ・空間・建築系の仕事を生業とする傍ら、日々リサーチ活動に励む。illustration : Takeshi Tomoda

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