欧文8連・3号

日々、意味>新 2017.07.09 野本 哲平

学生時代、恩師の一人、渡辺先生から教わったことの一つに、「書類などには、日付を書いておきなさい」というのがある。
それ以来、僕は、書類、メモ、スケッチ、スケッチブック、スキャン済み資料、図面、、あらゆるものに日付を入れるようになり、今では、その”日付”という、唯一と言っても過言ではないこの客観的な手がかりなしでは、自分のアーカイヴを管理することは不可能である。
私の見解としては日付は、よほどのこだわりがない限り、西暦が便利だと思う。(公共機関はわかるけど、銀行の通帳までも和暦が使われていたりして、たまに戸惑いますよね。)
PCのデータにアーカイヴし直す際にも、ファイル名のままで、その時系列が崩れないからだ。(ちなみに西暦でも下二桁から始めるという手段もよく見受けられるが、口語の場合にはいいと思うが、アーカイヴとしては、非常に脆弱であることをここに記しておく。その理由は文字数の関係で割愛します。)
そして、西暦での日付の管理に便利なのが、このシャチハタの回転ゴム印  欧文8連・3号  なのである。
~民具木平の市場調査 第28回 欧文8連・3号 ”Shachihata”〜