muteのネコバスケット

日々、意味>新 2018.02.07 加藤 孝司

友人のサクモトくんから、muteのイトウくんにデザインをお願いして猫用のバスケットをつくったから、ウチのジャスパーをモデルに告知用の写真を撮りたいと連絡をもらった。

もちろんOKをしたものの、ウチの愛猫ジャスパーは、どんなに高価なペット用ベッドを買っても入らいないことがしばしばだったから(英国王室御用達ブランドの高価な猫ベッドにも一度も入っていない)、撮影に来てもらっても果たして入るか、ちょっと心配だった(だけど、秘策はあった)。

先日の日曜日、サクモトくんとイトウくんが家に来て、早速イトウくんデザインの新作バスケットを組み立ててくれた。パンチカーペット製のバスケットは、誰でも簡単に組み立てることができるなんともいい感じのデザインだった。

僕の秘策とは、いきなり見せること。あらかじめ見せてしまうと、飽きっぽいウチの猫は、カメラを構えた頃にはそっぽを向いてしまう。だから、イトウくんには玄関先で組み上げてもらって、ジャスパーに見せると同時にカメラを構えてもらった。

しばらく遠くから警戒気味にうかがっていたジャスパーだったが、しばらくすると好奇心にかられてバスケットに近づいてきた。慎重そうにまわりを一周して、匂いをかいでいたが、片足ずつゆっくりバスケットの中に入ってくれた。中に入ってからも最初は匂いを嗅いだり、ぐるぐる回っていたが、ゆっくり腰を落ち着けると、くるんとまるまっておさまった。バスケットの中で気持ちよさそうな顔をして寝ている。

そうして、後日イトウくんから届いたのが添付の写真だ。本当にジャスパーはこのバスケットを気に入ってくれたようだった。

2月17日に、このバスケットをつくることができるワークショップがあるようです。

猫用だけではなく、小型犬や、部屋のこまごまとしたものを入れて置いておくバスケットとしてもよさそうだ。これはおすすめです。

 

ネコバスケット Design by mute   ワークショップ参加費 3,000円(税別)

ミツカルストア

 

 

 


 

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プロダクトやグラフィック、空間などのデザインからディレクションまでを手がけるデザインユニットMUTE。
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穏やかななかにも緊張感のある2人のアトリエで、ものづくりからデザインへの向き合い方までお話をうかがった。

加藤 孝司
加藤 孝司
加藤孝司/かとう たかし
デザインジャーナリスト。東京は浅草生まれ。デザイン、クラフト、アートなどを横断的に探求、執筆。雑誌やウェブなどへの寄稿をはじめ、2005年よりはじめたweblog『FORM_story of design』では、デザイン、建築、映画や哲学など、独自の視点から幅広く論考中。休日は愛猫ジャスパーと過ごすことを楽しみとしている。

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