佐藤卓展「MASS」

日々、意味>新 2018.04.17 水島 七恵

スペシャルで書かせていただいたポルトガルとスペインの旅。そのきっかけを作ってくれたのは、記事の通り、銀座のギャラリー巷房のオーナー、東崎さんだ。そんな巷房で、4月30日(月)〜5月12日(土)まで佐藤卓展「MASS」が行われる。

 

MASSは、「大量」を意味する言葉です。私たちの生活は、大量生産品に囲まれています。環境論的には、悪モノ扱いされがちな大量生産品ですが、そんな物達が、人の営みの中で、日常的に繰り広げている一瞬を形にして見ました。こんな一瞬が、今も世界の中で起きています。佐藤卓

(DMより抜粋)

 

2年に一度、巷房で行われる佐藤さんの個展を、私はいつも心待ちにしている。

21_21 DESIGN SIGHTの館長にもなられた佐藤さん。これまで様々な場所で個展や企画展のディレクションを行なっているが、この巷房という場所の密度、特性や文化に敬意を持ちながら、凛とした作品群を展示される佐藤さんの振る舞いを、今回もまた、じっくりと味わいたいと思う。

水島 七恵
水島 七恵
編集者。新潟生まれ。人の営みから生まれる文化全般を思考領域としながら、企画とディレクション、執筆を行う。現在、雑誌「リンネル」(毎月20日発売)にて、新作シネマレビューを担当中。この仕事につく原点は、音楽。最近目覚めたことは、筋トレ。私にとって編集とは、世界の見かたを増やす手段だと思っています。主な仕事については、下記HPまたはinstagram(@nanae0712)でときどきお知らせしています。

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