土用丑の日に、鰻の名店「尾花」にて鰻を食す

日々、意味>新 2018.07.21 加藤 孝司

土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間のうち十二支である。

夏の土用の丑の日のことを言うことが多い。夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.57日)あり、2日ある場合はそれぞれ一の丑・二の丑という。(by Wikipedia)

今年の夏はとにかく暑い。暑いと外にいても、クーラーでキンキンに冷えた室内にいても体力が失われる。

夏の土用に鰻を食べる習慣は万葉の時代、大伴家持の歌にさかのぼるという。しかし、鰻の「旬」は体に栄養をたくわえる冬とされ、体力が奪われがちな夏の栄養補給としても、他に多くの栄養豊富な食べ物がある現代では、その根拠も乏しいという。

だが、夏に鰻を食べて元気を出したいと思う気持ちは、捨てがたい。

猛暑の中自転車で、南千住の鰻の名店「尾花」に走る。誰もが知る江戸の鰻の名店。江戸情緒あふれる店内で食する鰻は絶品だ。暑い夏をこれで乗り切れると思えば近年高騰する価格もやむを得ない。

今年の夏の土用の丑の日は、7月20日、そして8月1日と2日もある。もはや庶民にはなかなか縁遠いものになってしまった鰻、そしてうな丼、うな重だが、昨今では鰻抜きの土用の鰻のタレ飯などというものも登場したと聞く。まだまだ暑い日が続きそうな今年の夏。栄養補給、滋養補給に鰻をめぐる話題は尽きそうにない。

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