『しあわせな結婚』がスタートし、初回から衝撃の展開が話題を呼んでいます。
主演の阿部サダヲさんと松たか子さんによる“幸せな新婚生活”のはずが、物語の後半で一気にサスペンス色が強まる展開に視聴者は騒然。

事前情報なしに見てたら…まさかこんな展開になるドラマだったとは!
そんな中、松たか子さん演じるネルラが眠っている間に発した『寝言』にも注目が集まっています。
この記事では、そんな寝言の意味や背景について深掘りしていきます。
ここからは、ネタバレを含みますのでご注意ください!
しあわせな結婚 1話から衝撃事実が発覚!
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— 「しあわせな結婚」木曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@wasekon_tvasahi) June 19, 2025
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僕の妻は何かがおかしい
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7月17日(木)よる9時スタート
初回拡大SPでお届けします💍
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1話ネタバレ
弁護士の原田幸太郎(阿部サダヲ)は入院先で出会った高校美術教師の鈴木ネルラ(松たか子)と、わずか2度目の再会で電撃結婚し、順調な新婚生活が始まったかに見えました。
しかしその直後から、ネルラの言動に不穏な気配が漂い始めます。
ネルラは約束した食事に現れず、行方がわからなくなります。
不安になった幸太郎は、車内で見知らぬ男と話すネルラを目撃。
後日その男・黒川(杉野遥亮)が幸太郎の前に現れ、自分が刑事であること、15年前にネルラの元婚約者の布勢夕人(玉置玲央)が階段から転落死した事件の再捜査が始まったと告げ、ネルラが当時の『第一発見者』であることを伝えました。
事件は当初『事故死』とされていましたが、頭部に不自然な傷があり、黒川は今でもネルラが犯人だと信じています。
エピソードの終盤では、階段から転落した元婚約者の布勢夕人(玉置玲央)を呆然と見下ろすネルラの姿がフラッシュバックで描かれ、ネルラが寝言で【Sono innocente】とつぶやくシーンで幕を閉じました。
そしてエンディングには、Oasis の『Don’t Look Back In Anger』



Oasisの曲がかかった瞬間、鳥肌立ったよね。
ネルラの寝言に隠された意味とは?
第1話のラスト、眠るネルラがつぶやいた言葉が『ソノ・イノチェンテ(Sono innocente)』
Sono innocente
これはイタリア語で
私は無実です。
という意味です。
『自分が無実である』という思いは、深層心理にまで根付いており、誰にも言えない過去の重圧が、今もネルラの心の奥底を支配しているように見えます。
その言葉が無意識下の“寝言”として出てしまった。
もしかしたら、ネルラは自分が無実だと強く思い込んでいる、あるいは自分にそう言い聞かせているのかもしれません。
あるいは誰かを守っている、なんて可能性も考えられます。



とはいえ、まだ何か隠している気配も……。
今後、どんな真実が明かされていくのか楽しみ!!
ネルラは犯人なのか
現時点でネルラが真犯人かどうかはわかりません。
しかし『無実です』という寝言を考えると、ネルラ自身は“正当防衛”や“事故”と信じている可能性もあるでしょう。
回想で描かれた転落シーンには緊迫感がありましたが、ネルラに“殺意”があったのかは曖昧なままにされています。
一方で、刑事の黒川が15年も執念を燃やして追い続けている事実も無視できません。
ネルラは本当に無実なのか今後の展開が気になるところです。
まとめ
『しあわせな結婚』第1話で松たか子さん演じるネルラがつぶやいた寝言『Sono innocente(私は無実です)』は、物語の核心に迫る重要な伏線です。
サスペンス要素が色濃くなっていき、今後、ネルラの過去と“真実”がどのように明かされるのか注目が集まります。