夏の終わり

日々、意味>新 2019.09.08 野本 哲平
夏の終わり
ひさびさに新木場の工作場に詰めてつくりもの
イチローが試合前にカレーを食べ続けるように、オレはゆで太郎新木場一丁目店で唐揚げおろし蕎麦を食べ続ける

時代は移りゆく 
最近では駅前にはホテルが建ち、24時間営業だったゆで太郎も営業時間が短くなり、新木場名物だったフリースタイルなデイリーヤマザキも二店舗閉店した
コンビニなのに作業靴がやたら充実してて29cmまで売っていたり、唐揚げ詰め放題や生ビールの提供など独自のサービスを展開、焼きたてのパンもあったり、店の外にテーブルと椅子が出て、さながらビアガーデンのような様相を呈していたこともある

デイリーヤマザキは数あるコンビニの中でも、山崎パンの商品を置きさえすれば、あとはかなり自由度が高いレギュレーションらしいと聞いたことがある
閉店はしてしまったが、あの自由なお祭りのようなコンビニ空間を身近で味わえていたことは素晴らしい経験だ

いつの日か僕も真のコンビニエントを突き詰めたコンビニの究極形態、銭湯とマッサージとカプセルホテルが併設されたデイリーヤマザキをつくりたい

 

ありがとうございました