民具木平の壮年中年食生活 第二回 レトルトの玄米

日々、意味>新 2019.11.01 野本 哲平
今日から11月、だいぶ秋も深まって来ましたね。
昨日は西洋から輸入され、近年広告代理店によってブーストがかけられたハロウィンなる収穫祭を起源とするお祭りがあったみたいで、渋谷区が警備費に一億円かけたとかニュースになってますが、マジでもっと他の使い道あるだろうよとか、DJポリスってなんだよとか、もうおじさん完全についていけないし、ついて行きたくもないわけで、日本人は節分にこたつでも入って歳の数だけ豆でも食べてろよとか思うわけではありますが、今回はそんな収穫の秋らしく、レトルト玄米の話です。
私自身ちょっと前までは、近所の昔から続くお米やさんで無農薬の玄米買って、店先で精米してもらってとかいう感じのいい生活に突入してたこともあるんですが、ここ1年くらいは心に余裕がないのか、もっぱら巷でも噂の最近のレトルトご飯はレベルが上がってるよというブームに乗っかって私もレトルトのごはんにシフトしてしまっています。
何より、食べたいと思ってから温めるだけですぐ食べられる感がやはりコンヴィニエントで、計画性のない日常を過ごしている自分にとって、とても都合がいいわけです。
初めは白米でしたが、その後、赤飯に移行しました。赤飯はもちもちしてそれは美味しいんですが、民具木平の壮年中年食生活 第一回 亜麻仁油塩納豆 の回にもあるように、中年の自分には毎日もち米は太りやすいなとか考えていたら出会ったのが玄米のレトルトごはんでした。
ただでさえ、玄米は普通の炊飯器で炊くときに気を使うというのに、それがレトルトで簡単に楽しめるなんて、便利な時代になったものです。
玄米のいいところは食物繊維やミネラルが多くとれたり、太りにくかったり、レトルトのこれはまあ便利です。
近所のミニスーパーで買い始めた頃は、まだニッチな感じで売り場は一列だけでしたが、僕が結構買うからか、次第に二列になり、最近では三個入りパックが二列と、売り場面積が拡大して行きました。
今日は冷蔵庫を開けたら、納豆が1パックと焼きそばが1玉とえのき茸が半分しかなかったので、それらとニンニクとレトルトの玄米ごはんを使ってソバ飯を作りました。
また、最近のレトルトごはんの動向を友人に話したら、次会ったときにお土産でレベルの高いとても美味しいレトルトの玄米ごはんをくれました。(お土産のセレクトがいいんだよなこれがまた)
これは普段食べてるまるちゃんのやつより、多様な味がしてとても美味しかった。
値段がいくらするのかはしらないないが、佇まいと品質からしてきっと高級路線だろうから、まずは晴れの日から取り入れてみようと思う。
ゼロ年代が終わり、これからはテン年代だとか言ってたのがつい先日のようですが、そんなテン年代もあと二ヶ月でおしまいだとか、ちょっと信じがたいスピードで時は流れてて、つらいです。
マラソンは札幌でなんの問題もないと思います。
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