「それ」しかできない
お店をはじめた時に商品につける値札をどうしようと思って、はじめは値段をプリントしたシールを貼ってたんですけど、値段毎のシールが思いの外すぐに多くなっちゃってストックしておくのが大変になりました。
そこで「定番のラベラーはどうだろう?」と、今までラベラーを触ったことがなかったから近所で物色するも、使いたいと思えるものがない。ただ、効率はアップしそうだと思えました。それじゃあと、ちょこっと探したらすぐ良さげなのが出てきました。本体はアルミベースで軽くて丈夫。余計な装飾もなく、無骨でいい感じです。使用感も問題なし。かれこれ4年近く使ってるけど、不具合も劣化する様子もなく、今日も元気にカシャンカシャンといい音を立てています。
昭和の人間あるあるかもしれませんが、こういうアナログ単機能の道具につい惹かれがちです。「それ」しかできない。だが、それがいい。
共和 / ハンドラベラーACE 6B 6桁印字