NO PLOBLEM、NO PRODUCTION

日々、意味>新 2019.01.19 加藤 孝司

前回の意味新JOURNALでご紹介したNPWの学校の古本浩くんのインタヴュー。その中でも予告されていたフランスの建築家ユニット2M26とのワークショップ「WOOD STOCK」が大阪で開催。

古本くんの実現力はすごいなあ。

早速写真を送ってもらいました。大阪梅田にある無印良品 グランフロント大阪Open MUJIiで行われたワークショップは大盛況。写真をみると子供から大人まで、金槌やドライバーを使って、2M26がデザインしたベンチを作っています。

材は、古本くんが出合った尼崎の材木店の倉庫で見た材木の不要なストック。2M26の二人がその材を家具製作用に加工し、参加者は簡単な指導のもとに組み上げていく。その手法は古本くんのNPWワークショップと同じ。身近な材でプロダクトを自らの手で作る。出来上がったベンチをみると、材木店の印も見える。

「NO PLOBLEM、NO PRODUCTIONと銘打つこのアクションは、必然的かつ身近な問題から始まるものづくりへの訴求運動になります」と古本くんが語る通り、「WOOD STOCK」もNPWの学校も、行き過ぎた消費社会のその先、何かを愛しいと思う見過ごされつつある感覚といった現代の身近な問題にダイレクトに接続している。見てみぬふりを決め込むよりも、まずはやってみよう。そんな心意気を感じずにはいられない。

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