家の風景

日々、意味>新 2018.09.30 水島 七恵

私は絵が好きです。いくつかの作品を購入して家の壁に飾っていることは、以前ここでもご紹介したことがありますが、惹かれた絵であれば、たとえそれがどんな形態であっても、私にとっては作品になります。つまり雑誌の小さな挿絵であっても、ジャンクな紙に印刷された絵であっても、なんでも構いません。最近、惹かれて飾り続けているのは、画家・牧野伊三夫さんの展示告知を兼ねた絵のポスター。強度のある絵は、やはりどんな形態であっても、家の風景を変えてくれます。しばらくこの風景を楽しみたいと思います。