新しいことだけがNEWではない。What is new?
© marcs international 2016
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2019.01.25
昨年、内臓は知っている。というタイトルのもと、記事にした腑(はらわた)の活動ですが、その後も粛々と動いていました。なかでもリサーチに訪れた奄美大島での日々は、私...
2019.01.12
私の故郷は新潟。今年の年末年始も実家で過ごすため、新幹線に乗って長岡へ。この時期独特の師走の空気を感じながら改札出たところで父を見つけると、「帰ってきたなあ」と...
2018.12.28
例えば本のページをめくるように自分のリズムで展開できない映画は、ある意味不便で、ときに退屈なもの。そのリスクを抱えながらも、それでも映画を観たくなるのは、自分の...
2018.12.14
「TPOをわきまえる」という言葉を久しぶりに思い出すような事件が発生しました。 先日、仕事の大切なプレゼンがありまして、前日から私はその準備をしていました。脳内...
2018.11.23
先日、仕事で新潟市民芸術文化会館(愛称:りゅーとぴあ)に行ってきた。りゅーとぴあといえば、今年(20018年)で設立15年を迎えた日本で唯一の公共劇場専属舞踊団...
2018.11.09
先日、大阪で音楽家の友人のライブを目撃したのち、私は久しぶりに京都で一泊することにした。 大きな目的は持たず、心のままぶらぶらしようと決めていた京都。とはいえ以...
2018.10.31
フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトのデザインを、葉山にある神奈川県立近代美術館の環境で観れたことが本当に良かったと思う。同館の館長である水沢館長の言葉をお...
2018.10.16
幼い頃、喘息やアトピー性皮膚炎などで病気がちだった私は、自分の心を解放する場のひとつとして、漫画は欠かせない存在でした。 気に入った漫画は擦り切れるまで何度も読...
2018.09.30
私は絵が好きです。いくつかの作品を購入して家の壁に飾っていることは、以前ここでもご紹介したことがありますが、惹かれた絵であれば、たとえそれがどんな形態であっても...
2018.09.27
写真家の高橋ヨーコさんの新刊写真集、『WHITE LAND』は、根室の風景も切り撮られている。初めてこの写真集を手にするタイミングが、根室滞在中だったことはとて...
2018.09.15
ゆっくりとエッセイを読むような、月一更新の特集コンテンツ。 今月は意味>新ライター水島七恵が、銀座の画廊「巷房」(こうぼう)のオーナーの東崎喜代子氏にお話を伺う...
092018
Special#30
ある日、私はグラフィックデザイナーの佐藤卓氏の事務所へお邪魔した。とある取材で佐藤氏にお話を聞きに伺ったのだ。 やがて取材も一息ついた頃、佐藤氏はまもなく始まる...
2018.08.23
アクセサリーは、私の輪郭を形成する一部です。もしもうっかり身につけずに外出してしまったとすれば、それは靴下を片足しか履かずに外出してしまうことと同一なくらい、ア...
2018.08.13
先日、小学校の課外授業で登って以来の、立山黒部アルペンルートへ。ケーブルカーとバスで一気に標高2450mに位置する室堂へ。そこに広がる風景は、約30年前に見た風...
2018.07.30
2008年11月17日、東京・渋谷。原爆の炸裂する瞬間を描いた岡本太郎の『明日の神話』が、JR線と京王井の頭線を結ぶマークシティ内の連絡通路に恒久設置された。 ...