新しいことだけがNEWではない。What is new?
© marcs international 2016
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2017.09.20
ほかの誰かにとっては普通のものでも、それを持っていることでモチベーションがあがったり、自分にとっては特別に意味のあるものがある。そんな自分を変えた”もの”との出...
2017.09.15
エットーレ・ソットサスは日常に使う家具に神秘性を持ち込もうとしていたのではないかと思う。それは現在の生活になじむ、風景になじむ、といった物に求める考え方と真逆の...
2017.08.01
文字や絵で情報を的確に伝える看板やサインは、まちなみや建物、その看板があらわすであろう商いの印象を決めるものとしてことさら重要になるものだろう。特にまちを歩いて...
2017.07.29
おくどさんはカマドのことで、お竈さんと書く。これは食べものなどに、おを付けて、「お〜さん」という京言葉から来ているらしい。 それとおくどさんの近くには、短いつい...
072017
Special#19
週刊誌、雑誌、小説、図鑑、参考書。まちの書店に足を運べば、そこにはさまざまな種類の本が店頭に並んでいる。東京・銀座にある森岡書店は、一冊だけの本を売る書店兼ギャ...
2017.06.29
先日京都で古い町家にお世話になった。その町家というのが、通り庭(土間)がある、明治末期から昭和初期に建てられた、二階の天井高が一階と同じくらいある、本二階という...
2017.06.16
今回からこのDaily「日々、意味>新」に参加させていただくことになりましたLADERの橋本です。よろしくお願いいたします。LADER(ラダー)っていうのは僕が...
042017
Special#17
渋谷駅。大好きなロシア料理レストランが入ったビルがいつの間にか目の前の風景から消えていた。 新陳代謝の激しい東京で、ビルが一棟瞬く間に消えてしまうのは特別なこと...
2017.03.10
今も工芸がいきいきと息づいていることは言うに及ばす、人がつくり出すものは、テクノロジーや科学が進化したことにより大幅に変わるのだろうか?以前、新聞の一面広告に「...
2017.01.10
人やものごと、そのすべての出会いを当たり前と思わず、同じことの繰り返しと考えず、つねに新しいものと捉えること。 そうすることで、見えてくるもの、得られるものは少...
102016
Special#14
手触りを感じる道具や、地に足のついたもの。作り手の顔が見えるものがたりのあるものたち。 SyuRoはこの街に生まれた宇南山加子さんがオーナーをつとめる東京台東区...
072016
Special#12
建築家の芦沢啓治氏が手がける家具には、いわゆるデザイナーがつくる家具とは異なる面白みがある。それは建築には欠かすことのできない構造の確かさであったり、これは芦沢...
052016
Special#11
街の喧噪と距離を置くようにメインストリートから一歩入り込んでみると、そこは見たことのない風景が広がっている。 いつの時代も路地裏という文化は、人をワクワクさせる...
042016
Special#10
出身は新潟、そして現在は東京暮らしの私が、この日本の最東端のまち北海道根室市を訪れるようとなったきっかけやこのまちの魅力は、過去のdiaryに書かせていただいた...
2016.03.20
宇宙望遠鏡、コンピュータ制御の切削機械、片手で持てるほどコンパクト化されたパーソナルコンピュータ、モバイルフォン、自動操縦機能付き自動車などなど、世界はかなりの...