意味＞新 imi-shin

日々、意味＞新

わたしたちの日常にあるちょっとした気付きや出来事、デザインをお届けします。

2017.10.19

頭をパリンッと割れるように

以前はじめて飲みにいったバーは、会員制ではないけど入口のインターホンで挨拶をして開けてもらう、ちょっと敷居の高いお店でした。入るときは連れていってくれた人がドア...

2017.10.16

工業デザイナー 秋田道夫さんデザインの湯のみ「80mm」について。

ここにある白い塊は湯呑みである。大きさは直径80mm，高さもちょうど80mmである。テーブルに置いた時のバランスは、上方から見ると円筒形であり、真横から見ると奥...

2017.10.09

遅さは贅沢。
富山のライトレール（LRT）を見て考えたこと。

先日富山市に行った時に、街中を路面電車が走っているのをみて、あらため路面電車が走っている街のおおらかさを感じた。 都会でも郊外でも車が我がもの顔で走っているよう...

2017.09.30

洞爺湖のほとりにある、一軒のパン屋

例えば東京で、日々パソコンのなかの言葉と格闘している自分と、山に登ったり、畑で野菜を収穫する自分を「ギャップ」と思いたくなくて、つまりはそのどちらも私には必要だ...

2017.09.30

JG

2010年頃に買ってから主に仕事用として使っているヨハンナグリクセンのポーチ。ヨハンナグリクセンと言えばこの幾何学模様ですが、どこか工芸品的だなぁと思っていたら...

2017.09.28

この世の謎が、世界中の窓から見えてくる。レアンドロ・エルリッヒの窓

YKK APが2007年から展開する、窓を学問とした研究活動「窓学」の10周年記念展が青山のスパイラルで開催中（10月9日まで）。 この10年間の代表的なリサー...

2017.09.26

台湾のバイク文化から感じたこと。

昨年に続いて二度目の台湾・台北へ。 まるでサウナの中に身を浸しているかのような暑さにくらくらしながら、松山空港から車を走らせ台北の中心街に向かうと、変わらずの光...

2017.09.20

あの人の人生を変えた一品 vol.1

ほかの誰かにとっては普通のものでも、それを持っていることでモチベーションがあがったり、自分にとっては特別に意味のあるものがある。そんな自分を変えた”もの”との出...

2017.09.19

243mm → 60mm

店の近所の信号機が新しくなりました。LEDの薄型信号機です。コイト電工の「フラット型車両用交通信号灯器（以下、フラット型）」というのが正式名称のようです。 従来...

2017.09.15

エットーレ・ソットサスの神秘的なオブジェ。

エットーレ・ソットサスは日常に使う家具に神秘性を持ち込もうとしていたのではないかと思う。それは現在の生活になじむ、風景になじむ、といった物に求める考え方と真逆の...

2017.09.14

つげはつげでも

「櫛の良し悪しってなんなんだろう？」と４年前に友人の美容師に櫛を買うなら何がいいか訊いてみた。いくつか要素を挙げてもらって、静電気が発生しないし「つげ（木の種類...

2017.09.10

HOW TO WRAP_でWECKを包んで贈る

包むことをテーマにしたブランド「HOW TO WRAP_」をご存知だろうか？ HOW TO WRAP_を主宰する山本考志氏に、「包むこと」をテーマにしたブランド...

2017.09.09

17年越しのMIKIMOTOのパール

身につけていないと心もとないもの、それが私にとってのジュエリーです。 若い頃はジュエリーを身につけることで、言葉は悪いのですが、武装するような気持ちもあったかも...

2017.09.08

柳宗理デザインの「エレファントスツール」。空間にも体にもなじむということ。

だいたい家具は、長く愛用するタイプだが、それでも一生モノと思って買ったものを手放さなければならないことも多々あった。 そんななか、20年近く愛用している家具のひ...

2017.08.29

間に合わなかったかき氷

今年の夏は一度もかき氷を食べていなかった。 その事実に気づいた途端に寂しくなっていた私のもとに、一通のハガキが届きました。差出人は、菓子研究家として活動されるf...

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