新しいことだけがNEWではない。What is new?
© marcs international 2016
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2019.09.08
夏の終わり ひさびさに新木場の工作場に詰めてつくりもの イチローが試合前にカレーを食べ続けるように、オレはゆで太郎新木場一丁目店で唐揚げおろし蕎麦を食べ続ける ...
2019.11.15
たまにはこれから始まる展覧会のことについて。 ミナ ペルホネンはデザイナーの皆川明さんが、その前身となるミナを1995年に設立したことに始まり、来年で実に25周...
2019.09.27
今年の夏ずいぶんひさしぶりにうちわを買いました。染色家の石北有美さんの型染めうちわです。何かで見かけてこの図案がいいなぁと思ってて、大阪は梅田阪急の「民藝と暮ら...
2019.07.26
ひとときとして同じ状態にないこの世界を引き留めるように、額縁を用意して、その額のなかに他者が自分が覗いた世界を繋ぎ止めておくような、そんな仕事を自分はしているの...
2019.07.20
気づけば、よはひ四十を目前に控えた中年(壮年とも)へと成り下がり、心はまだまだ安定して2002年で止まったままなのであるが、体の方は年相応に変化をしているようだ...
2019.07.12
今のお店の外にはキウイの蔦がぐるぐると絡まっていて、冬には葉を落とし、春先からまた葉が出てきたかなと思っていたら、いつの間にかわさわさと生い茂っています。そのわ...
2019.04.19
先日、約3年の充電期間を経て、リニューアルオープンした東京都現代美術館。 まず、これまで当たり前に街にあった美術館の3年間の不在はとても寂しかった。近くを自転車...
2019.02.22
毎月、新作映画のレビューを書くお仕事をしています。 そのため日々試写状をいただくのですが、その試写状もまた、大きな判断材料になります。映画のタイトル、キャッチコ...
2019.01.25
小さい頃におばあちゃんちにいることが多かったからか、子どもに似合わないものが好きだとよく言われました。小学生の時ファミレスに行ってもハンバーグやカレーには目もく...
2018.12.28
例えば本のページをめくるように自分のリズムで展開できない映画は、ある意味不便で、ときに退屈なもの。そのリスクを抱えながらも、それでも映画を観たくなるのは、自分の...
122018
Special#33
広島の古本浩くんが行う、革作家曽田耕さんが考案した NPW=ヌメ革パッチワークというカバンをコンセプトにした「NPWの学校」をご存知だろうか? 均等に穴の開けら...
2018.08.17
夕食どき、よくいく食堂でポークヂンジャーでも食べようかと思ったら、お盆やすみだったので、いつも昼めしを食べにいく喫茶店へ。みなさんアルコールも嗜まれているという...
2018.08.12
世間はお盆休みだということで、およそ1億2000万の国民の大多数と同じく、ぼくもアマゾンプライムで映画「ぼくらの七日間戦争」を鑑賞するわけですが、改めて本当にい...
2018.07.21
土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間のうち十二支が丑の日である。 夏の土用の丑の日のことを言うことが多い。夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.5...
072018
Special#29
昨年初夏、私は菓子研究家の長田佳子さんとイラストレーターの塩川いづみさんとランチをした。 たわいもない会話と染み渡るコーヒー。十分な休息を感じながら、話題は北海...