新しいことだけがNEWではない。What is new?
© marcs international 2016
2019.04.12
宇宙の創生の背景には、対称性の崩壊がある。 つまり、ゆらぎによって対称性が崩れて非対称になることで、ものごとが新しいステージへと向かうということだ。私たち人間の...
2019.03.22
3月は年度末ということもあって色々と慌ただしく、思考を張り巡らせて、アウトプットする日々。呼吸も浅くなって、心臓から上に体温が集まっているのを自覚しながら、1日...
2019.03.08
物書きの仕事をしているにも関わらず、私はあまり本を読まない人間だった。けれどここ数年、分野はかなり偏りがあるものの、本を読むように。紙に触れる、ページをめくる、...
2019.02.22
毎月、新作映画のレビューを書くお仕事をしています。 そのため日々試写状をいただくのですが、その試写状もまた、大きな判断材料になります。映画のタイトル、キャッチコ...
2019.02.08
突然ですが、我が家の家宝のひとつをご紹介します。 こちら、スティックです。 それも私が10代から20代の前半まで、人生を懸けて追いかけ続けたバンドのドラマーが、...
2019.01.25
昨年、内臓は知っている。というタイトルのもと、記事にした腑(はらわた)の活動ですが、その後も粛々と動いていました。なかでもリサーチに訪れた奄美大島での日々は、私...
2019.01.12
私の故郷は新潟。今年の年末年始も実家で過ごすため、新幹線に乗って長岡へ。この時期独特の師走の空気を感じながら改札出たところで父を見つけると、「帰ってきたなあ」と...
2018.12.28
例えば本のページをめくるように自分のリズムで展開できない映画は、ある意味不便で、ときに退屈なもの。そのリスクを抱えながらも、それでも映画を観たくなるのは、自分の...
2018.12.14
「TPOをわきまえる」という言葉を久しぶりに思い出すような事件が発生しました。 先日、仕事の大切なプレゼンがありまして、前日から私はその準備をしていました。脳内...
2018.11.23
先日、仕事で新潟市民芸術文化会館(愛称:りゅーとぴあ)に行ってきた。りゅーとぴあといえば、今年(20018年)で設立15年を迎えた日本で唯一の公共劇場専属舞踊団...
2018.11.09
先日、大阪で音楽家の友人のライブを目撃したのち、私は久しぶりに京都で一泊することにした。 大きな目的は持たず、心のままぶらぶらしようと決めていた京都。とはいえ以...
2018.10.31
フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトのデザインを、葉山にある神奈川県立近代美術館の環境で観れたことが本当に良かったと思う。同館の館長である水沢館長の言葉をお...
2018.10.16
幼い頃、喘息やアトピー性皮膚炎などで病気がちだった私は、自分の心を解放する場のひとつとして、漫画は欠かせない存在でした。 気に入った漫画は擦り切れるまで何度も読...
2018.09.30
私は絵が好きです。いくつかの作品を購入して家の壁に飾っていることは、以前ここでもご紹介したことがありますが、惹かれた絵であれば、たとえそれがどんな形態であっても...
2018.09.27
写真家の高橋ヨーコさんの新刊写真集、『WHITE LAND』は、根室の風景も切り撮られている。初めてこの写真集を手にするタイミングが、根室滞在中だったことはとて...